英語の勉強がつまらない?TOEIC 940点の私が挫折から立ち直った「楽しむ」学習法

英語

はじめまして、coffeeです。このブログを読んでくださっているあなたは、もしかしたら今、英語の勉強に対して「つまらない」「苦痛だ」「なかなか成果が出なくてしんどい」と感じているのかもしれませんね。

実は、私もかつては全く同じでした。新卒で入社したグローバル企業で、周りの英語力に圧倒され、危機感を覚えてTOEIC対策を始めたものの、仕事終わりの疲れた体で分厚いテキストを開くたびに「ああ、今日もこれか……」と深いため息をついてしまう毎日。当時は勉強が「義務」でしかありませんでした。

しかし、そんな挫折寸前だった私でも、最終的にはTOEICで940点を叩き出すことができ、今では外資系IT企業で英語を武器に働き、趣味の海外ドラマや映画も字幕なしで心から楽しめるようになりました。

なぜ、あれほど「つまらない」と感じていた英語学習を、私はここまで継続し、成果を出すことができたのか?

今回はその秘密を、一切包み隠さずにお伝えします。もしあなたが今、英語の勉強に挫折しそうになっているなら、この記事があなたの学習人生を変えるターニングポイントになるはずです。


なぜ英語の勉強は「つまらない」のか?その根本原因を解明

まず、なぜ私たちは英語の勉強をつまらないと感じてしまうのでしょうか。その原因を正しく理解することが、脱出への第一歩です。多くの人に共通する原因は、主に以下の3つに集約されます。

1. 「なぜ学ぶのか」という目的が曖昧になっている

「なんとなく英語ができたほうがいいから」「会社でTOEICを受けるように言われたから」といった、他人から与えられた曖昧な目的では、脳は「快感」を感じません。 「TOEICで800点取って、憧れの海外プロジェクトのメンバーに立候補する」「海外ドラマを字幕なしで理解して、その世界観にどっぷり浸かりたい」など、ワクワクするような具体的目標を設定することが、モチベーションの原動力になります。

2. 成長を実感できない「プラトー(停滞期)」の存在

どれだけ単語を覚えても、模試のスコアが上がらない。昨日覚えたフレーズが、洋画の中で聞き取れない。こういった「成長の壁」にぶつかると、人間はどうしてもやる気を失います。特に資格試験は、ある程度の点数まではスムーズに伸びますが、そこから先は「停滞期」に入りやすい特性があります。ここで多くの人が「自分には才能がない」と勘違いして辞めてしまうのです。

3. 学習方法が自分の「性質」に合っていない

ひたすら単語帳のスペルを眺める、無味乾燥な文法問題集を解き続ける……。これらが生理的に苦痛だという人は少なくありません。人間には視覚、聴覚、体験など、得意なインプットの形があります。教科書的な勉強法が合わないなら、無理に続ける必要はありません。「自分にとってストレスのない学習法」を見つけることこそが、継続の鍵です。


挫折を乗り越え「940点」を掴んだ3つの鉄則

これらの原因を解消するために、私が実践してきた3つの鉄則をご紹介します。まずは、インプットの形を劇的に変える方法からです。

鉄則1:インプット学習に「究極の楽しさ」を取り入れる

「勉強=机に向かって教科書を開く」という固定観念を、今日から捨ててみましょう。私が最も効果を感じ、かつ楽しかったのは、自分の好きなエンターテインメントを通して英語に触れる方法です。

私は映画や海外ドラマが大好きなので、Amazonプライム・ビデオやHuluを「最高の教材」に変えました。

特にAmazonプライム・ビデオでは、PCの無料拡張機能を使えば「英語字幕」と「日本語字幕」を同時に表示できます。これなら、知らない表現が出てきても、いちいち辞書を引くストレスがありません。「この日本語、英語ではこう言うんだ!」という発見が、そのまま学習体験になります。

coffeeが選ぶ、学習におすすめの5作品

  • 『ハリー・ポッター』: 幻想的な世界観に浸りつつ、物語特有の少し凝った英語表現が学べます。
  • 『アイアンマン』: 最新技術やビジネス用語が多用されるため、理系の方やメーカー勤務の方には特におすすめです。
  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』: 実話ベースのストーリーで、早口な英語を聞き取る「耳の筋トレ」に最適です。
  • 『ロード・オブ・ザ・リング』: 壮大な叙事詩の中で、少し古風で格調高い英語表現に触れられます。
  • 『ミッション:インポッシブル』: 派手なアクションで飽きが来ず、緊迫した場面での短いフレーズが耳に残りやすいです。

映画の中の「生きた英語」は、単なる暗記ではなく「シーン(状況)」と紐づいて記憶されます。これが、実際の会話でパッと英語が出てくるための強力な土台になるのです。なりますし、何より「早く続きが見たい!」という気持ちが、学習のモチベーションを維持してくれます。

【Amazon Prime Video】

鉄則2:アウトプット学習に「リアルな実践」を取り入れる

どれだけ大量のインプットを行っても、それを実際に使う「アウトプット」の機会がなければ、英語は脳の引き出しの奥に眠ったままになってしまいます。

私は当時勤めていたメーカーの開発現場で、海外のパートナー企業とやり取りする機会を自ら作り、積極的に発言するように心がけました。しかし、誰もがそうした恵まれた環境にいるわけではありません。そこで私が強くおすすめしたいのが、「オンライン英会話」の戦略的活用です。

オンライン英会話を「試験対策」に昇華させる

TOEICや英検などのスコアアップを目指すなら、ただ講師とフリートークをするだけでは不十分です。

  • 自分の「弱点」を日本語で相談する: 文法の細かいニュアンスや、リスニングでどうしても聞き取れない箇所の原因など、日本人講師がいるサービスを選べば、日本語で論理的に解決できます。
  • 学んだフレーズを「強制使用」する: ドラマやスタディサプリで覚えたばかりの表現を、その日のレッスンで必ず3回は使うというマイルールを作ってみてください。

「英語を話す」という体験は、脳に強烈な刺激を与えます。この刺激が、結果としてTOEICのリーディングスピードやリスニングの理解度を飛躍的に高めてくれるのです。


鉄則3:継続を根性に頼らない「学習の習慣化」

英語学習は「筋トレ」と同じです。1日だけ8時間猛勉強するよりも、毎日15分を1年続ける方が、脳の構造を変えるには圧倒的に効果的です。

私は、モチベーションに左右されずに「気づいたら勉強していた」という状態を作るために、以下の3つの工夫を徹底しました。

1. 「隙間時間」を完全にハックする

「まとまった時間が取れたら勉強しよう」という考えは、忙しい社会人にとっては挫折への片道切符です。 ここで私が救われたのが、**『スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座』**でした。

関正生先生の動画講義: 私が940点を取れた最大の要因の一つが、関先生の解説です。単なる暗記ではなく「英語の核」を論理的に教えてくれるため、理系出身の私にとって非常に納得感が高く、飽きることなく学習を進められました。解説するだけでなく、丸暗記ではない、一生使える英語の「核」を教えてくれるので、英語の構造を根本から理解できます。

最短3分からの設計: 通勤電車の中、エレベーターの待ち時間、お湯が沸くまでの数分間。スマホ一つで「神授業」が受けられる環境が、私の学習継続を支えてくれました。


2. 「新しい教材」を定期的に投入して脳を飽きさせない

同じ教材を完璧に仕上げることは大切ですが、飽きが来た時は思い切って浮気をするのも手です。私は、TOEICの勉強に疲れた時のリフレッシュとして**『CNN ENGLISH EXPRESS』**を愛読していました。

マイルール「1記事20回読み」: 私は気に入った記事を20回音読することを自分に課していました。これにより、返り読みをしない「英語脳」が劇的に鍛えられました。

「生の英語」のシャワーを浴びる: 海外ニュースのリアルな音声は、試験用の綺麗な英語とは一味違う刺激を与えてくれます。


3. 学習記録で成長を「見える化」する

人間は、自分の頑張りが目に見えないと嫌になってしまう生き物です。 私は毎日、その日の勉強内容をノートやアプリに記録していました。 「今日は単語10分、スタサプ15分、シャドーイング10分」。 この積み重ねが視覚的に溜まっていくことで、「これだけやったんだから、次も頑張ろう」というポジティブなループが生まれます。

TOEIC 940点までの軌跡:私が辿った具体的な3ステップ

最後に、私が実際にどのようなステップで940点まで駆け上がったのか、その全容を公開します。

ステップ1:基礎固め期(TOEIC 600点まで)

まずは敵を知ることから始めました。TOEIC特有の形式と時間配分を体に叩き込む時期です。

ポイント: この本で全パートの「解き方のコツ」を網羅的に学びました。まずは「どんな問題が出るのか」を完全に把握することが、最短合格への第一歩です。

使用教材: 『はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略』


ステップ2:スコアアップ期(TOEIC 700点〜800点)

基礎が固まったら、圧倒的な「演習量」が必要になります。

ポイント: 自分の弱点パートをあぶり出し、そこを集中的に潰していきます。特にパート5(文法)を瞬殺できるように訓練することで、リーディング全体の時間に余裕が生まれました。

学習内容: スタディサプリの実戦問題集をひたすら解きまくりました。


ステップ3:ハイスコアの壁突破期(TOEIC 800点〜940点)

この時期が最も苦しかったです。10点、20点を上げるために血の滲むような微調整が必要になります。

  • 学習内容: シャドーイングの徹底と、高難易度の音読。
  • ポイント: CNN ENGLISH EXPRESSの音声を、ネイティブと同じスピード・抑揚で言えるまで繰り返しました。「聞こえる音は、自分でも発音できる音」です。発音を極めることで、リスニングパートはほぼ満点が安定するようになりました。

まとめ:あなたの英語学習は、ここから新しく始まる

英語学習の道のりは、決して楽なことばかりではありません。 しかし、今回お伝えした**「インプットに楽しさを」「隙間時間のハック」「徹底したアウトプット」**という鉄則を一つでも取り入れれば、必ずあなたの景色は変わり始めます。

私も何度も挫折しかけ、テキストを投げ出したくなった夜があります。でも、自分に合った学習法(ドラマやアプリ)を見つけ、少しずつ継続した先に、外資系IT企業でのキャリアや、字幕なしで映画を楽しむ最高の時間が待っていました。

もしあなたが今、「つまらない」と感じているなら、それはあなたの才能がないからではなく、今の学習法があなたをワクワクさせていないだけかもしれません。

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