こんにちは、ブログにご訪問いただきありがとうございます。
運営者のcoffeeと申します。。
この記事では、少しでも「効率的に合格するためのコツ」や「ズルくないけど、ちょっと得する勉強の仕方」をお伝えしていきます。
結論から言えば、ITパスポートには知っていれば確実に有利になる“裏技”が存在します。この記事を最後まで読めば、限られた時間の中でも合格をグッと近づけることができるはずです。
実際に私がITパスポートを受けた際の記事はこちらに記載しております。👇
第1章:ITパスポートは“真面目に全部やる”と逆に遠回り?
ITパスポート試験は、経済・法律・IT・マネジメントなど広範囲な知識を問う国家試験です。出題数は100問、合格には全体で60点以上、かつ各分野で30%以上が求められます。
一見すると「全部まんべんなく勉強しなければ合格できない」と思いがちですが、実際にはそうでもありません。
なぜ“全部やる”が非効率なのか?
- 頻出ではない分野に時間をかけすぎてしまう
- 得点源になる簡単な問題を落とす
- モチベーションが続かない
私自身、最初はテキストを1ページ目から順に読み進めていましたが、途中で「これは非効率だ」と気づき、“出るところだけやる”戦略に切り替えました。
この切り替えが、合格の最大の裏技だったと今では断言できます。
第2章:「最短ルート」は過去問から逆算すること
ITパスポート試験の最大の裏技とも言えるのが、**「最初から過去問に触れること」**です。
この方法を知らずに基本書を最初から読み込もうとすると、以下のような罠にはまってしまいます。
❌ ダメなパターン
- テキストの序盤で出てくる「企業活動」や「経営戦略」の細かい用語にこだわってしまう
- ITやセキュリティ分野の専門用語で挫折
- 問題を解いたときに「知識が頭に定着していない」と感じて自己嫌悪に…
実は、ITパスポートは全体のうち6割を得点すれば合格できる試験です。そして出題傾向には毎年ある程度の“型”があります。
✅ 効率のよい攻略法
- 過去問を一通り解く
- 「どんな問題が出るのか」を体感することで、出題範囲の全体像が見えてきます。
- 間違えた問題の分野だけ勉強する
- 自分の弱点が可視化されてから勉強することで、無駄がなくなります。
- 再度過去問を解いて得点率を確認
- 点数が安定してきたら合格が見えてきます。
私は実際、2024年6月の試験で午前中2時間の演習→午後に間違えた部分の確認→夜に軽く復習という3ステップを3週間ほど繰り返し、合格ラインを突破できました。
裏技的な使い方:過去問道場 or アプリ活用
「ITパスポート 過去問 道場」という無料サイトがあるほか、アプリ(iOS/Android)も多く存在します。
特に移動時間やスキマ時間にスマホで演習できるのは、忙しい社会人や学生にとって大きな武器になります。
第3章:裏技① 出題傾向を知り尽くした講座を活用せよ
「独学でITパスポートを取ろう」と思ったとき、多くの人がまず本屋に行くか、無料のネット教材を探します。
しかし、こうした情報には共通する“ある欠点”があります。
それは、出題傾向に対する「精度」と「整理力」が弱いことです。
スタディングのすごいところ:要点に絞った“逆算カリキュラム”
私が合格までに活用したのは「スタディングITパスポート講座」でした。
特に印象に残っているのが、「試験によく出る」順に講義が並んでいる構成です。
▼スタディングが優れている理由
- ✅ 出題頻度の高い分野を優先的に学べる(例:セキュリティ・ネットワーク)
- ✅ スマホ完結型で通勤・休憩中にも学習可能
- ✅ 各講義が10分前後と短く、集中力を維持しやすい
- ✅ スライド+音声講義で記憶に残りやすい
つまり、「最短で得点力を上げる仕組み」が最初から設計されている講座なんです。
特に私のように仕事をしながら合格を目指す人間にとって、これはまさに“裏技”と呼べる存在でした。
無料お試し講義も充実
「いきなり有料はちょっと…」という方も安心。
スタディングは初回登録で一部講義が無料視聴可能です。
この無料体験だけでも「自分の理解度」や「相性の良し悪し」がはっきりするので、
自己判断材料としてかなりおすすめです。

第4章:裏技② IT初心者でも手を出せる「用語暗記」最速術
ITパスポート試験の勉強で、多くの人がつまずくのがIT用語の暗記です。
例えば、こんな言葉たちに心当たりはありませんか?
- ハッシュ関数
- ディジタル署名
- スケーラビリティ
- データウェアハウス
「聞いたことあるけど…正確に説明できない」
そう思ったら、それは合格の壁の入口です。
IT用語は“1回読んで覚える”のが無理ゲーな理由
IT系の単語は、日常生活ではまず使わないものばかり。
しかも定義がかたくて、抽象的な表現が多い。
例:
データウェアハウスとは、意思決定支援のために整理された大量のデータを蓄積するためのデータベース。
…はい、読んでも頭に入らないですよね。
最速の暗記術=「例え」と「図解」で覚えること
このときに役立つのが、イラストや具体例を交えて解説している書籍です。
おすすめは以下のような書籍:
『キタミ式イラストIT塾 ITパスポート』(技術評論社)
これらはイラストや図表が豊富で、用語が頭に入りやすいので、ITが苦手な方にも向いています。
✅ 特におすすめの使い方
- スキマ時間に1トピックずつ読む(1トピック2分で読める)
- わからない単語だけ索引で逆引き→図で理解→例で記憶
- 単語ごとに“語呂合わせ”や“比喩”がついていて記憶定着しやすい
第5章:裏技③ IT業界に行くなら資格+転職サポートも活用せよ
「ITパスポート合格したけど、その先どうすれば?」
「どうせならIT業界に転職したい。でも未経験だし不安…」
そんなあなたに知ってほしい裏技が、**“転職支援サービスの活用”**です。
特におすすめなのが、TECHHUB NewBie(テックハブ・ニュービー)。
完全未経験でもOKのITエンジニア特化型支援サービスで、履歴書添削・ポートフォリオ作成・面接対策まで手厚いサポートが受けられます。
TECHHUB NewBieが裏技な理由
- ✅ 未経験OK:ITパスポート+やる気があれば応募可能な求人を多数紹介
- ✅ 専属キャリアアドバイザーがつく:一人では気づけない適職を提案してくれる
- ✅ 履歴書・職務経歴書の添削あり:合格実績を活かして書類通過率をアップ
- ✅ 実際のIT企業からの求人:ブラック企業を排除した選別済み案件が多い
私も弁理士資格を取得後、転職活動を通じて痛感したのは、「資格だけじゃなく、誰に相談するかも大事」ということ。
ITパスポートを足がかりにIT業界へ一歩踏み出すには、こうしたプロの支援を受けることが、実は一番の近道=裏技かもしれません。

まとめ:裏技とは“ズル”ではなく“賢い選択”
ここまで、「ITパスポートに合格するための裏技」として、
- 過去問から逆算する勉強法
- 出題傾向に特化した講座の活用(スタディング)
- 図解でわかる参考書の活用
- 未経験向け転職支援(TECHHUB NewBie)との組み合わせ
をご紹介しました。
これらはどれも、決してズルをする方法ではなく、**「試験の構造を理解して、最短で突破するための工夫」**です。
言い換えれば、裏技とは“頭の良い努力”のこと。
coffeeからひとこと
私自身、2024年6月にITパスポート試験に合格しました。
正直、理系の大学院を出ていても、IT用語の暗記や経営理論には苦戦しました。
でも、工夫すれば必ず“最短ルート”はあります。
このブログでは、私が試してよかった勉強法・参考書・講座・転職サービスを実体験ベースで紹介しています。
「今からでもIT業界に行けるかもしれない」
そう思ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
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