【2025年版】スタディングだけで一次突破!独学ロードマップ<体験談>

中小企業診断士

こんにちは。
中小企業診断士試験に独学で挑戦し、2022年度に1次試験・2次試験ともに一発合格した青坂サカスです。


<結論>スタディングだけで中小企業診断士一次試験を突破することは可能です。

私は働きながら約400時間(一次300時間+二次100時間)の独学で、2022年度中小企業診断士試験に一発合格しました(1次・2次ともに一発突破)。

そして、1年かけて実務補修を行い、2024年6月に免許を取得しました。

一般的に「800~1000時間必要」と言われる中小企業診断士試験を、なぜ400時間で突破できたのか?

そのおすすめ勉強法はこちらの記事で詳しく解説しています。

本記事では特に「スタディングだけで合格できる勉強法」に絞って解説していきます。

スタディングで基礎インプットを最短化【勉強法確立】

スタディング

スタディングは録画された動画講義や充実したテキストが揃っており、スキマ時間を活用しやすいのが最大の魅力です。通勤・通学中や休憩時間など、まとまった時間が取りにくい方にもおすすめです。

また、テキストや過去問集を紙ベースで一式そろえると3万~4万円かかることもありますが、スタディングなら動画・テキスト・問題集がオンライン上で完結するため、コスト面での負担も比較的抑えられます

📚 無料でスタディングを試す(30秒)


スタディングは「動画講義+テキスト+過去問・問題演習」がセットになっているため、わざわざ別の教材を買い足す必要がほとんどありません。

さらに、倍速再生や音声のみの再生といった機能が備わっているので、効率的に知識を定着させられます。紙のテキスト派でも、紙テキスト付きのプランを選ぶこともできます。紙テキストがないプランでも、少し手間がかかりますが、PDFで印刷することができるのも魅力です。

独学で中小企業診断士に合格するためには、適切な教材選びが非常に重要ですが、1次試験に合格するためにはスタディングのみで充分です。


スタディングの公式サイトではスキマ時間を活かした学習に最適化されたオンライン講座で、忙しい人でも場所や時間に影響されずいつでも学習に取り組めることがメリットと記載されています。

実際にスタディングを使ってみると、スキマ時間の活用が大きなメリットになりました。

動画学習に抵抗がある人にも本当におすすめです。無料登録すると動画学習の体験ができるので試してみると良いと思います。

興味を持った方は、下記から無料講座を体験してみてください。

▶ スタディング公式サイトをチェック

「忙しくてなかなか学習が進まない」「できるだけ費用を抑えたい」という方には特におすすめです。まずは無料トライアルで使い勝手を確認するとイメージがわきやすいと思います。

📚 無料でスタディングを試す(30秒)

本番逆算の学習スケジュールを設計【ロードマップ】

1次試験は例年8月頭に予定されています。そこから逆算し、以下のようなスケジュールを設計するのがおすすめです。

▼4月末まで

  • 1日目科目の徹底教科:テキスト+動画学習で復習を繰り返す

▼5月末まで

  • 2日目科目の集中暗記:動画学習を繰り返す

▼試験直前まで

  • 中小企業政策以外:3~5年前までの過去問を全教科満遍なく繰り返し演習
  • 中小企業政策:1年前の過去問+動画学習を繰り返す

中小企業政策は、毎年中小企業を取り巻く環境が大きく変化するので、昔の過去問は参考になりません。1年前の過去問を解き、スタディングの動画演習を繰り返しましょう。

〜4月末

テキスト + 動画で復習

学習スタート期

企業経営理論 財務会計 経済学 運営管理

〜5月末

動画学習のみ

学習中盤

経営法務 情報システム 中小政策

〜試験前日

動画で復習

仕上げ期

過去問演習
中小企業診断士一次試験

<完璧主義は不要>

分からない用語が出てきても、細部にこだわりすぎず半分理解できればOK。全体像をつかむことで次のステップにスムーズに移行できます。

<復習は倍速動画で>

スタディングは、倍速再生音声のみ視聴といった機能が使える点も大きな魅力です。通勤・通学中やちょっとした空き時間に音声で復習するだけでも、忙しい社会人には大きなアドバンテージ。

2科目目以降に進むときは、前に学習した科目を1.5~2倍速で動画視聴しながら再確認するのがおすすめ

スキマ時間の有効活用にもなりますし、学習のハードルを下げて継続しやすくなります。

スタディングの効率的な使い方
  1. 倍速再生を使う
  2. 動画を見れない場合は音声だけでもOK!

“テキスト→動画” のサイクルで主要科目攻略【高速理解】

「勉強を始めよう」と覚悟を決めたら、あとはがむしゃらに進めるだけ――といいたいところですが、最初にインプットと復習の流れをしっかり作っておくのがポイントです。

スタディングでは、テキストと動画講義がセットになっているため、まずはテキストを通読して大まかな流れを把握し、次に動画を視聴しながら理解を深めましょう。

1日目科目の主要4教科のうち、「興味がある順」に勉強することをおすすめします。

そうすることでモチベーションが維持できます。

📚 無料でスタディングを試す(30秒)


スタディングで過去問演習【実戦力UP】

スタディングの自動採点機能で効率アップ

全科目の学習がある程度進んだら、過去問演習にシフトしましょう。

試験直前期になればなるほど、「動画視聴」よりも「過去問を解く」時間がメインになります。過去問を解き続けることで、どの範囲もバランスよく復習できるだけでなく、頻出範囲を把握することができます。

スタディングを使えば、タブレットやスマホで問題を解いたあと自動採点してくれるので、答え合わせの手間がかからず非常に効率的です。

スタディングだけで問題演習から解説確認まで完結するため、追加の教材を買わずに済みます。

間違った問題をタップするとすぐに解説が読めるので、かなり効率的です。すぐに解説を読めるので学び漏れが少ないのがメリットです。

紙ベースで過去問演習をすると、答え合わせに時間がかかります。すると、答え合わせで満足してしまい、復習をせずに終わってしまうパターンは誰しも経験したことがあると思います。

過去問演習で一番大切なのは、解けなかった問題の解説を読み、知識を深めることです。なので、自動で答え合わせをしてくれる機能が本当に便利でした!


過去問演習で一番重要なのは、間違いを放置しないことです。解説を読んで「なぜ間違えたか」を理解し、数日後に再度チャレンジする――この高速サイクルを回すほど、知識が定着します。

中小企業診断士試験では、頻出分野を中心に問題が類似パターンで出題される傾向があります。苦手な範囲を重点的に補強できれば、得点アップが見込めるでしょう。

📚 無料でスタディングを試す(30秒)


スタディング合格模試×過去問リピートで得点を安定化【仕上げ】

スタディングには、合格模試というオンライン1次試験模試があります。


合格模試は、いわゆる模擬試験ではなく、スタディングが独自で作成した予想問題のようなものです。オンラインでいつでも何度でも好きな時間に解くことができるので便利です。

独学での合格のためには、この合格模試の受験が必須だと思っています。


この合格模試を試験の1週間~2週間前くらいの休日に、試験当日と同じスケジュールで解くことをおすすめします。そうすることで、自分の実力と当日の疲れ具合が分かります。


また、2回目以降は練習問題として何度でも解くことができます。なので、過去問+αとして演習しておくと本番で役に立ちます。

青坂サカス
青坂サカス

僕はこの合格模試で自信を付けました!また、法務だけ点数が悪かったので、間違えた分野の復習に力を入れました。

特に、「中小企業政策」は毎年の時事問題が出るので、過去問を解くよりも合格模試を解く方が対策になります。

ここまできたら、あとは試験当日まで過去問と合格模試を繰り返し演習するのみです。


参考)スタディングAI機能の使い方

独学で中小企業診断士を目指すなら、スタディングのAI機能を最大限活かしてみましょう。

学習計画や試験前の仕上げがスムーズになるだけでなく、苦手克服や最新の時事問題対策にも大いに役立ちます。

スタディングのAI機能
スタディング公式サイトより引用

スタディングでは、AIを活用して、個人別に最適化された学習計画を作ってくれる機能があります。


例えば、数日前に間違えた問題を、絶妙なタイミングで復習問題として出題してくれます。この機能があることで、効率的な復習が可能になります。

僕はこの機能に気付くのが遅れたのでうまく活用できませんでしたが、上手に使えば心強い味方になりますね!

📚 無料でスタディングを試す(30秒)



僕が独学で一発合格できた1次試験の勉強法はこんな感じでした。テキストによるインプットと、動画の倍速視聴による復習で「忘却との闘い」に勝利し、直前期は過去問演習を積み上げるという王道な勉強法だと思います。


1次試験に合格するための「スタディングの使い方」をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。科目ごとの勉強方法など、ここでは記載できなかったことも詳しく紹介しています。


<本音>スタディングで心配だった点

実は、僕がスタディングに感じた最大の懸念は映像の古さでした。

最初に講義動画を見たとき、「これ、10年以上前の映像なの?」と思ってしまうクオリティでした。下記の画像からもその雰囲気が伝わるかもしれません。

スタディング(https://studying.jp/)

この映像の古臭さに、受講を決めるまでかなり迷いました。
実際、スタディングで弁理士試験に合格した友人に強く勧められなければ、スルーしていたかもしれません。それくらい最初の印象が微妙だったのです。

ですが、無料でお試しができるという点に助けられました。こちらから無料でお試しができるので、講義動画の雰囲気をチェックしてみるのをおすすめします。

実際に使ってみると、動画の古臭さは気にならなくなりました。
講義の内容はしっかり最新の論点をカバーしており、音声で聞き流すことが多いので、映像のクオリティが勉強の妨げになることはありませんでした。むしろ、効率重視の構成がありがたいと感じる場面が多かったです。

もし動画の見た目だけでスタディングを避けるのは本当にもったいないです。僕のように迷っている方は、ぜひ無料お試しで中身を確認してみてください。


合格者の口コミ・評判まとめ

/x

2次試験はスタディングだけでは難しい

中小企業診断士の2次試験は記述式なため、スタディングのような動画教材よりも、過去問を解き続ける行動力がものを言います。

ただ、2次試験の対策は、1次試験に合格した後から始めても間に合うので、まずは1次試験合格に向けて取り組むことをお勧めします。


僕は1次試験が終わるまで、2次試験の対策は一切しませんでした。それでも一発合格できましたので、まずは1次試験に全力投球しましょう。

スタディングだけで中小企業診断士1次合格は可能

効率的な学習に必要なのはスタディングだけ

中小企業診断士試験は、社会人にとって挑戦しがいのある資格試験です。しかし、限られた時間の中で勉強を進めるには、効率が何よりも重要です。

本記事では、以下のポイントをお伝えしました:

  1. スタディングを選んだ理由
    動画講義やスマホ対応など、忙しい社会人にピッタリの学習スタイルが魅力。
  2. スタディングの懸念点と実際の使用感
    初期の印象に惑わされず、実際に使ってみるとその便利さと効率性を実感。
  3. スタディングだけを使った具体的な学習方法
    スキマ時間を活用し、インプットとアウトプットを繰り返す学習サイクル。

これらを踏まえ、スタディングは「効率よく学び、合格を目指す」ための心強い選択肢です。


次に取るべきアクション

少しでも中小企業診断士に興味があるなら、今すぐ以下のアクションを始めてみましょう!

「今日始める」が合格への第一歩です。

あなたの挑戦が成功することを心から応援しています。スタディングを活用し、効率的な学習で新しいキャリアの扉を開きましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました