資格スクエア弁理士試験講座の評判まとめ【2025年最新版】

その他
  1. はじめに:弁理士試験と講座選びの重要性
  2. 第1章:資格スクエア弁理士講座とは?
    1. 1-1. 運営会社と講座の概要
    2. 1-2. 講師陣の紹介
    3. 1-3. 講座のコース構成
  3. 第2章:実際の受講生の声と口コミ評価
    1. 2-1. ポジティブな口コミ
      1. 「講義が非常に分かりやすい」
      2. 「スマホで完結できるから通勤時間も有効活用できた」
      3. 「価格が他社よりも圧倒的に安い」
    2. 2-2. ネガティブな口コミ
      1. 「テキストがパワーポイント形式で見づらい」
      2. 「論文演習が少なめ」
      3. 「質問フォーラムの反応が遅い時がある」
  4. 第3章:資格スクエア弁理士講座のメリット・デメリットを徹底分析
    1. 3-1. 資格スクエアのメリット
      1. メリット①:受講料が圧倒的に安い
      2. メリット②:すべてオンラインで完結できる
      3. メリット③:講師の解説が親しみやすく丁寧
      4. メリット④:過去問・演習の量も豊富
    2. 3-2. 資格スクエアのデメリット
      1. デメリット①:テキストがパワーポイント形式
      2. デメリット②:論文添削の回数が限られている
      3. デメリット③:質問対応が遅いという声も
    3. 3-3. メリット・デメリットまとめ
  5. 第4章:他社講座との比較で見る資格スクエアの位置づけ
    1. 4-1. LEC(東京リーガルマインド)との比較
      1. 特徴と強み
      2. 価格比較
      3. 向いている人
    2. 4-2. TACとの比較
      1. 特徴と強み
      2. 価格比較
      3. 向いている人
    3. 4-3. スタディング(旧通勤講座)との比較
      1. 特徴と強み
      2. 価格比較
      3. 違いのポイント
      4. 向いている人
    4. 4-4. 比較まとめと資格スクエアの立ち位置
  6. 第6章:無料講座の内容と活用法
    1. 6-1. 資格スクエアの「無料講座」とは?
      1. ✅ 無料で体験できる主な内容
    2. 6-2. 無料講座を活用すべき理由
      1. ✅ 無料講座が役立つ人の特徴
  7. まとめ:資格スクエア弁理士試験講座はこんな人におすすめ!

はじめに:弁理士試験と講座選びの重要性

弁理士試験は、理系国家資格の中でも特に難易度が高く、長期的な学習が必要とされる試験です。合格率は毎年5〜7%前後と低く、短期合格を狙うには効率的な学習環境が不可欠です。

そんな中で近年注目を集めているのが、オンライン学習に特化した通信講座「資格スクエア」です。特に「働きながら」「費用を抑えて」学習したい社会人や理工系出身の受験生から高い支持を得ています。

本記事では、資格スクエア弁理士試験講座の評判や特徴、実際の口コミや他社との比較を通じて、その実力を徹底的に検証していきます。さらに、無料で体験できる講座の情報や、お得に始める方法も紹介していきます。

第1章:資格スクエア弁理士講座とは?

1-1. 運営会社と講座の概要

資格スクエアは、株式会社サイトビジットが運営するオンライン学習サービスで、司法試験や行政書士など多数の国家資格講座を展開しています。特に近年力を入れているのが、弁理士試験講座です。

2024年度からは、学研グループとの連携により「資格スクエアby学研」として再スタートし、教材の質や学習支援体制が大幅に強化されました。オンライン専業だからこそ実現できる低価格と、受講者データを活用した効率的な学習支援が最大の強みです。

1-2. 講師陣の紹介

弁理士講座を担当するのは、弁理士として実務経験も豊富な2名の講師陣です。

  • 林 哲彦 講師:大手予備校でも長年教壇に立ち、独学では理解しづらい法的概念を丁寧に解説。短答・論文ともに安定した支持を集める講師です。
  • 菊池 徹 講師:特に理系出身者からの人気が高く、実務とリンクした知識を重視した講義スタイル。応用力を身につけるカリキュラムに定評があります。

講義は「初学者向けの基礎」から「論文・口述対策」まで段階的に網羅されており、自分の進度や理解度に応じて柔軟に取り組めます。

1-3. 講座のコース構成

資格スクエア弁理士講座では、次のようなカリキュラムが用意されています(2025年版):

コース名内容対象者価格帯(目安)
短答・論文・口述フルパック全範囲対応。映像講義+問題演習+過去問+模試+論文添削付き初学者〜経験者約22万円前後
短答パック短答合格に特化。講義・演習・過去問対応短答対策のみしたい人約13万円前後
論文パック論文対策のみ。演習・答案指導メイン短答合格済の人約10万円前後

※価格やコース構成は変更される可能性があるため、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

私が資格スクエアを実際に利用した際の体験談についてはこちらをご参照ください。

第2章:実際の受講生の声と口コミ評価

資格スクエア弁理士講座は、オンライン特化型の通信講座としては後発ながらも、受講生からの評価が高まっています。ここでは、公式ホームページや外部レビューサイト、SNS、ブログ等から実際の口コミをピックアップし、傾向を分析していきます。

2-1. ポジティブな口コミ

「講義が非常に分かりやすい」

特に初学者から評価が高いのが、「講義の分かりやすさ」です。

講師の話し方がとても聞き取りやすく、難しい条文も例を交えて解説してくれるので理解しやすいです。(20代・理系大学生)

自分は文系出身で理系分野は苦手でしたが、講義が丁寧なのでついていけました。講師2名のキャラの違いも面白いです。(30代・会社員)

「スマホで完結できるから通勤時間も有効活用できた」

オンライン特化の講座ならではのメリットとして、「時間・場所を選ばず学習できる」点も好評です。

通勤中にスマホで講義を視聴し、会社の昼休みに問題演習、帰宅後に復習というサイクルを作ることができた。(40代・社会人)

子育て中で予備校に通えなかったので、自宅でスキマ時間に勉強できるのは本当に助かった。(30代・主婦)

「価格が他社よりも圧倒的に安い」

通学型予備校や大手通信講座と比べて、資格スクエアは10〜20万円台で講座を受講できるため、コストパフォーマンスの面でも高評価です。

他社は40〜50万円くらいする中で、20万円ちょっとでフルパックが受けられるのはかなり良心的だと思いました。(20代・大学院生)

2-2. ネガティブな口コミ

一方で、一部の受講生からは改善を望む声もあります。

「テキストがパワーポイント形式で見づらい」

テキストがスライド中心で、印刷しても情報量が少なく、紙ベースで学習したい人にはやや不向きかも。(30代・理系)

「論文演習が少なめ」

論文の演習量が他の予備校と比べて少なく、添削も数に制限があるので、自己学習が重要だと感じた。(40代・実務経験者)

「質問フォーラムの反応が遅い時がある」

質問機能はあるが、返信までに数日かかることがある。すぐに疑問を解決したい人にはストレスかもしれない。(20代・独学者)

第3章:資格スクエア弁理士講座のメリット・デメリットを徹底分析

弁理士試験講座は高額な買い物であり、失敗は避けたいところです。ここでは、口コミや講座内容、他社との比較情報などをもとに、資格スクエアの講座の強み(メリット)弱点(デメリット)を冷静に分析していきます。

3-1. 資格スクエアのメリット

メリット①:受講料が圧倒的に安い

弁理士講座の費用相場は、大手予備校では40〜60万円にも及びます。一方で、資格スクエアのフルパック講座は20〜22万円前後と、半額以下に抑えられています。

これにより、以下のような層が挑戦しやすくなっています:

  • 社会人で教育資金に余裕がない方
  • できるだけ費用を抑えて複数年受験を視野に入れている方
  • 他資格と並行して学ぶ方(行政書士、技術士など)

【補足】分割払い(12〜24回)やクレジットカード払いにも対応しており、初期費用ゼロでの学習開始も可能です。

メリット②:すべてオンラインで完結できる

講義は全てオンライン配信で、スマホ・PC・タブレットなどから24時間365日視聴可能。専用アプリやクラウドシステムにより、以下のようなスタイルで学習できます。

  • 通勤時間にスマホで講義視聴
  • 職場の昼休みに一問一答でアウトプット
  • 自宅ではPCで論文演習や過去問学習

社会人や主婦層にとっては、物理的な通学が不要である点が非常に魅力的です。

メリット③:講師の解説が親しみやすく丁寧

前述のとおり、資格スクエアの弁理士講師は「親しみやすい語り口」と「具体的でわかりやすい解説」が特徴です。

林講師は、文系の自分でも理解できるような言い換えや例え話を交えてくれる。<br>
菊池講師は理系向けに法制度を論理的に解説してくれるので、両方の講師を使い分けると理解が進む。

初心者がつまずきやすい部分を「自然に学べる」よう設計された講義内容は、初学者から特に高評価です。

メリット④:過去問・演習の量も豊富

公式サイトによると、講座には以下のような演習が含まれています。

  • 過去10年分の短答過去問
  • 論文の記述対策演習(添削あり)
  • 予想問題・実力診断模試

アウトプット中心の学習ができるため、インプットだけで終わらせない構成になっています。

3-2. 資格スクエアのデメリット

デメリット①:テキストがパワーポイント形式

多くの通信講座が冊子型テキストを採用している中、資格スクエアでは講義スライドとPDFベースの資料が中心です。

  • 紙に印刷して読むには不便
  • 体系的な「読み物」としての使い勝手は△
  • 書き込み派の人にはやや不満

一方で、PDFに直接書き込めるタブレット活用や、紙ベースに印刷して活用している受講生もいます。

デメリット②:論文添削の回数が限られている

講座内で論文添削は受けられるものの、無制限ではなく、回数制限があります。自主的に過去問や予備校模試を利用して書き込み、添削してもらう必要があります。

そのため、論文試験で高得点を狙いたい方には、追加で添削サービスを利用する、または模試を別途受けるなどの工夫が必要です。

デメリット③:質問対応が遅いという声も

公式には「質問対応制度あり」と明記されていますが、実際には回答までに数日〜1週間かかることもあるようです。

特に試験直前期や不明点が連続して出る時期には、リアルタイム対応が難しいため、自己解決能力も求められます。

3-3. メリット・デメリットまとめ

視点メリットデメリット
費用低価格でフルカバー特定対策(論文添削など)に限界
学習環境完全オンライン、自分のペースで進行可能紙ベース重視の人には不向き
講義の質初学者にも親しみやすい講義スライド中心で深堀りに限界あり
サポート質問制度あり、演習も豊富質問対応が遅いケースあり

資格スクエアは、特に以下の方にとっては最適な講座といえるでしょう:

  • 自宅学習をベースに計画的に進めたい方
  • コストを抑えて高品質な講義を受けたい方
  • スマホ学習や動画中心の学習が合っている方

第4章:他社講座との比較で見る資格スクエアの位置づけ

弁理士試験対策の通信講座にはいくつかの主要プレイヤーが存在します。ここでは、資格スクエアとよく比較されるLEC(東京リーガルマインド)・TAC・スタディングの講座と比較し、どのような方に資格スクエアが向いているのかを明確にしていきます。

4-1. LEC(東京リーガルマインド)との比較

特徴と強み

LECは言わずと知れた資格予備校の老舗で、弁理士試験対策においても高い合格実績を誇っています。最大の強みは以下の通り:

  • 大手ゆえの充実した教材とサポート
  • 有名講師による講義(短答・論文・口述すべて網羅)
  • 全国の校舎で対面講義も可能

価格比較

講座名税込価格(目安)
LEC「新・短答&論文パーフェクトコース」約53万円
資格スクエア「フルパック」約22万円

約2倍以上の価格差があります。LECは通学・DVDオプションを付けるとさらに高額に。

向いている人

  • 「絶対に一発合格したい」という本気の方
  • 対面での講師とのやりとりを重視する方
  • 自宅よりも予備校で集中したい方

4-2. TACとの比較

特徴と強み

TACは、簿記や公認会計士などの資格講座で有名ですが、弁理士講座も運営しています。特徴は以下の通り:

  • 論文に特化した指導が強い(演習量が豊富)
  • 実務家講師が多く、実戦的な内容
  • 通学・DVD講座あり(オンライン視聴も可能)

価格比較

講座名税込価格(目安)
TAC 弁理士フルコース約50万円〜58万円
資格スクエア フルパック約22万円

向いている人

  • 論文重視で演習量を確保したい方
  • 実務感覚を養いたい方
  • 費用を気にせず、徹底したサポートを求める方

4-3. スタディング(旧通勤講座)との比較

特徴と強み

スタディングも完全オンライン型の通信講座ですが、資格スクエアと似たスタンスをとっています。以下が主な特徴です:

  • 最安クラスの受講料(約6.9万円〜)
  • 動画+WEBテキストのスマホ学習特化
  • シンプルな講義構成とUI設計

価格比較

講座名税込価格(目安)
スタディング 弁理士合格コース約6.9万円
資格スクエア フルパック約22万円

違いのポイント

項目資格スクエアスタディング
講義の深さ深く、丁寧やや浅めだがテンポ良い
添削サポート論文添削あり添削なし、論文対策は薄め
質問制度ありなし
教材構成スライド+演習+添削スマホ対応動画+問題演習

向いている人

  • 費用を最小限に抑えたい方
  • 短答対策中心の初学者
  • まずは様子見で試験勉強を始めたい方

Studyingの弁理士講座を実際に受けたみた際の体験について知りたい方は下記をご参照ください。

【スタディング】受講者14万人突破!スマホで学べる人気のオンライン資格講座申込 (弁理士)

4-4. 比較まとめと資格スクエアの立ち位置

以下に4社を横断的に比較した表を掲載します。

比較項目資格スクエアLECTACスタディング
費用◎(安い)✕(高額)✕(高額)◎(最安)
講義の質
添削・演習
サポート体制
スマホ学習

このように、資格スクエアは費用対効果・バランスの取れた講座であることが見て取れます。

  • LECやTACほどの超手厚い対面サポートはないものの、
  • スタディングよりも「講義の深さ」や「添削対応」で勝っており、
  • 初学者から中級者まで、コストを抑えてしっかり合格を目指したい方に向いています。

こちらの記事でも講座を実体験に基づいて徹底比較しております。

第6章:無料講座の内容と活用法

6-1. 資格スクエアの「無料講座」とは?

資格スクエアでは、弁理士試験講座の本申込前に、無料で一部の講義を体験できるコンテンツが用意されています。これは単なるお試し動画ではなく、実際の講座と同じ品質で提供されており、以下のような点で非常に価値があります。

✅ 無料で体験できる主な内容

  • 短答式試験対策の導入講義(約30~60分)
  • 論文試験の基礎知識解説
  • 講師による勉強法・合格戦略の解説
  • スライド資料の一部ダウンロード
  • マイページ機能の一部利用体験

無料講座を体験するだけでも、「どのように講義が進むか」「講師の話し方・解説のわかりやすさ」などをしっかり確認できます。

6-2. 無料講座を活用すべき理由

受講を迷っている方には、無料講座の視聴が大きな判断材料になります。とくに以下のような方には強くおすすめできます。

✅ 無料講座が役立つ人の特徴

タイプ活用のメリット
初学者学習の全体像をイメージできる
多忙な社会人スマホ学習の感触を試せる
予備校と比較中教材・講師のレベル感を確認可能
独学経験者自分の弱点補強に使えるか判断できる

また、動画講義だけでなく、実際のスライドやインターフェースも確認できるため、「雰囲気が合うか?」という感覚的な要素もクリアに把握できます。

✅ 実際の講義を体験してみたい方はこちら

資格試験のオンライン講座【資格スクエア】

まとめ:資格スクエア弁理士試験講座はこんな人におすすめ!

資格スクエアの弁理士試験講座は、オンラインに特化したスマホ学習対応で、リーズナブルな価格ながら質の高い講義と充実した論文添削サポートが魅力です。初心者にもわかりやすい丁寧な解説や効率的なスライド形式の講義が多くの受講生から支持されており、実際に合格者の声も多数寄せられています。

一方で、学習ペースを自分で管理できる自主性が求められるため、既にある程度知識がある方や独学経験者は、演習問題の補強や講師との相性に注意が必要です。ですが、無料で受けられる体験講座を活用すれば、講義の質や自分との相性をしっかり見極められるため、初めての方でも安心してスタートできます。

もし、あなたが忙しい社会人でスキマ時間に効率よく学びたい、または予備校の費用を抑えつつ質の高い講義を求めているなら、資格スクエアはまさに最適な選択肢のひとつと言えるでしょう。

まずは無料講座を試してみて、自分に合った学習スタイルかどうかを確認し、その上で本格的な受講を検討してみてください。下記のリンクから無料講座をすぐに体験できますので、ぜひ一歩踏み出してみましょう。

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