【体験談】中小企業診断士の勉強は楽しい!効率的かつ楽しむコツと合格への道

中小企業診断士

2021年11月から本格的に中小企業診断士の勉強を独学でスタートし、2022年の試験でストレート合格した青坂サカスです。独学で一発合格できた勉強法は【体験談】中小企業診断士に独学で一発合格した勉強法を完全公開!で公開しています。


本記事の執筆者

青坂サカス(あおさか さかす)

通信講座のスタディング&独自の2次試験攻略法を用い、独学で中小企業診断士試験に挑戦。
育児と仕事、そして試験勉強の両立のため、学習の効率化にこだわり、一発合格を果たす。

≫執筆者情報


この記事では、「中小企業診断士の勉強は楽しい!」と感じた理由や、その楽しさを最大化するための具体的な方法をご紹介します。特にこれから学習を始める方やモチベーションを高めたい方にとって役立つ内容です。

勉強は大変でしたが、とても充実した1年間を過ごせました。中小企業診断士に挑戦する決意をした自分に感謝したいです!


中小企業診断士の勉強が楽しい理由

幅広い知識を学べるのが楽しい楽しい

中小企業診断士の勉強は、幅広い分野を学べる点が大きな魅力です。

例えば、経済学からマーケティング、ITまで、多様な知識を吸収することで、日常や仕事の視点が広がります。


ちなみに、中小企業診断協会のHPでは、中小企業診断士の業務はこのように表現されており、まさに「経営そのもの」ということでしょう。

 中小企業診断士の業務は、中小企業支援法で「経営の診断及び経営に関する助言」とされています。
 「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」が主な業務ですが、その知識と能力を活かして幅広く活躍しています。

https://www.j-smeca.jp/contents/002_c_shindanshiseido/001_what_shindanshi.html

つまり、中小企業診断士は、経営の診断や助言を通じて企業の成長をサポートするプロフェッショナルです。この知識を身につける過程は、新しい世界を知る楽しさで溢れています。


中小企業診断士試験の最大の特徴は、その学習範囲の広さです。1次試験では7科目、2次試験では実践的な記述問題に取り組む必要があります。以下は1次試験の科目とその内容の概要です。

科目名内容
企業経営理論組織論、戦略論、マーケティング
財務・会計簿記、投資判断、財務諸表
運営管理生産管理、店舗・販売管理
経済学マクロ・ミクロ経済
経営法務会社法、知的財産関連
情報システムIT用語、デジタル活用
中小企業経営・政策中小企業環境、補助金政策

このように、学習範囲は広いですが、それぞれが独立した知識ではなく、互いに関連し合っています。

例えば、『財務・会計』で学んだことは、『企業経営理論』や『中小企業経営・政策』と組み合わせて実務に活かせます。このような繋がりを発見するのも楽しいポイントです。


中小企業診断士の試験を受けなければ、経済学や生産管理、中小企業を取り巻く環境についてなど勉強することはなかったと思います。試験勉強を通して、今まで触れたことのないジャンルの勉強ができたのがとても楽しかったです


今まで触れてこなかった分野の勉強を進めることで、徐々に世界の見え方が変わってくるのが実感できます。

例えば、『情報システム』で学んだ電子署名の仕組みは、DX推進の現場で必須の知識です。

公開鍵暗号方式を使うことで、書類の改ざん防止や信頼性の確保ができると知り、日常のデジタル活用に新たな視点を得られました。(学習する前は、初めはapple pencilなどでPDFにサインを書くことだと思っていました。。)


昨今の不安定な世界情勢や急激に変動する為替相場も、経済学の知識があれば単なるニュースとしてではなく、その背後にある仕組みや要因を深く理解できるようになります。

例えば、中央銀行の政策金利の動向や国際貿易の影響を分析する視点が身につき、日々の出来事をより戦略的に捉えられるようになります。


他にも挙げればキリがないですが、中小企業診断士の幅広い勉強範囲のおかげで、生活のいたるところで勉強の効果が実感できるのでとても楽しいです。

この記事を読んでいるあなたも、勉強を通じて新しい世界を発見できるかもしれません。

ちなみに、独学で一発合格できた具体的な勉強法はこちらで紹介しています。


実践的なコンサル体験が楽しい

中小企業診断士の2次試験は、実際のコンサルタントとして企業の課題を分析し、解決策を提案する実践的な内容です。単なる試験勉強を超えたリアルな経験が味わえるのが、大きな魅力の一つです。


例えば、令和4年度の事例Ⅰでは、ある農業法人をテーマにした次のような与件文が出題されました。

過去問は中小企業診断士協会のHPで公開されています。

A社は戦前から続く農業法人で、現経営者が中心となりサツマイモやレタスの栽培・販売を行っています。現状の経営課題を分析し、今後の成長戦略を提案してください。

令和4年度事例Ⅰ問題文を要約

実際の問題文では、A社の状況が2000~3000文字で説明されます。

これを基に、自分の知識と論理的思考を駆使して、適切な解決策を提案します。

例えば、業務効率化や新しい販路開拓といった戦略を練るプロセスは、まさに実務に直結するコンサルタントの体験そのものです。


問題文は実在する企業をモデルにしており、設定も非常にリアルです。例えば、業界特有の課題や地域性を考慮した提案を求められるため、実務に近い感覚で取り組むことができます。

このような実践的な試験を通じて、中小企業の経営課題を解決する力を身につけることができます。

まるで本物のコンサルタントになったような体験を通して、知識が実践にどう活かせるのかを実感できるのが、この試験の醍醐味です。


勉強を始める前からの成長が感じられて楽しい

中小企業診断士の勉強は、単なる資格取得を目指すものではなく、自分自身の成長を実感できる貴重な機会です。

勉強を進める中で、新しい視点を得たり、自己の可能性に気付く瞬間は大きな喜びをもたらしてくれます。


また、それは知識面だけではありません。自分が本当にやりたかったことが分かるのも成長の一つです。視野が広がることで、自分がやりたいこと、将来なりたいものが明確になります。

例えば、経済学を学ぶことで世界の動きが数字やデータとして理解できるようになり、マーケティングや経営戦略の学びを通じて、企業活動の本質を見抜く力が養われます。

このように勉強を通じて視野が広がり、将来の目標が明確になっていきます。


僕自身、マーケティングに興味を持っていましたが、勉強を進める中で投資やM&A、損益管理といった分野にも関心が広がり、次第に『経営企画・管理』の仕事に挑戦したいという目標が生まれました。


そして、中小企業診断士資格を取得したことで、念願の『経営企画部』への異動を果たすことができました。

入社以来、営業職として働き続けていた私にとって、この異動は大きな転機でした。これも、中小企業診断士の勉強を通じて得た知識と成長の賜物だと感じています。

私が診断士資格を取得し、キャリアを大きく変えることができた理由について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


中小企業診断士をもっと楽しく勉強するためのヒント

一度ですべてを覚えようとしなくて大丈夫!

中小企業診断士の試験範囲は広く、一見すると圧倒されるかもしれません。しかし、じっくり取り組むことで、少しずつ自信を深めていける試験でもあります。

試験では7科目を学ぶ必要がありますが、最初からすべてを完璧に覚える必要はありません。

一度で理解できなくても大丈夫。テキストを何度も繰り返すことで、少しずつ知識が積み上がります。このプロセスが、合格への一番の近道です。

僕も同じテキストを3周ほど繰り返しました。最初は難しく感じた部分も、繰り返すたびに理解が深まり、最終的にはスムーズに解けるようになりました。焦らず、復習を重ねることで確実に知識は身についていきます。


焦らず、何度も復習を繰り返すことで、自然と知識が身についていきます。勉強を通じて成長している自分を感じながら、楽しんで取り組みましょう!

様々な勉強方法を試してみる

中小企業診断士の試験勉強は、自分に合った方法を見つけることで、楽しく充実したものに変わります。

試験範囲は広いですが、だからこそ工夫の余地がたくさんあるのです。


しっくりくる勉強方法が見つかれば、モチベーションアップにもつながり、「もっと勉強したい!」という気持ちが自然と湧いてきます!

例えば、普段紙のテキストで勉強している方は、動画学習を試してみると新鮮な発見があるかもしれません。

一方で、動画中心の方は一度紙のテキストを使ってみると、情報が頭に残りやすくなることもあります。

勉強方法に「正解」はありませんが、あなた自身が「これなら続けられる!」と思える方法がきっと見つかります。最初は迷うことがあるかもしれませんが、前向きに試行錯誤を楽しむことが成功への第一歩です!


僕はもともと紙派でしたが、いろいろ試すうちに動画学習があっていることに気づきました。紙で勉強していた当時は挫折しましたが、動画に切り替えた後はスムーズに勉強することができました!

勉強方法に正解はありません。大切なのは、『これなら続けられる』と思える方法を見つけることです。試行錯誤しながら、楽しむ気持ちを忘れずに取り組むことが成功への第一歩です!

僕が楽しく勉強して合格できた方法

ここまで、私が感じた中小企業診断士の勉強の楽しさや魅力を紹介してきました。

ただし、勉強は楽しむだけでなく、最終的に合格という成果を目指すものです。そして、その先には、資格を活かしてキャリアを広げる新しい世界が待っています。


資格を取ることで、こんな未来が待っています。

  • 希望の部署への異動:会社で自分の強みがアピールでき、希望する部署に行くことができるかもしれません。
  • 転職のチャンスが広がる:キャリアの幅を広げ、自分らしい働き方が実現できるかもしれません。
  • 独立して活躍する:自分の力で新たなビジネスを築けるようになるかもしれません。

私自身、営業職として8年間働いていましたが、診断士の資格取得をきっかけに、念願だった経営企画部への異動が実現しました。

この資格を手にしたことで、キャリアの方向性が大きく変わり、自分の可能性を広げる一歩となりました。


もし『自分にできるだろうか』と迷っているなら、今がその一歩を踏み出す時です。誰もが最初は不安を抱えていますが、計画的に学習を進めることで、きっと道が開けます。

悩んでいる時間がもったいない!!


もちろん、試験に合格するのは簡単ではありません。でも、難しいからこそ達成したときの喜びはひとしおです。しっかり計画を立て、効率的な勉強法を見つければ、独学でも十分合格可能です。

もし、「ただ勉強するだけじゃなく、楽しみながら合格したい」「資格取得で自分の世界を変えたい」と思うなら、僕の経験を参考にしてみてください。

私が独学で一発合格を目指した際に実践した具体的な勉強法を、こちらの記事で詳しく紹介しています。

この記事を通じて、効率的で楽しい学び方を見つけてください。今の悩みや不安を解消し、自信を持って勉強に取り組めるきっかけになるはずです。

さあ、第一歩を踏み出しましょう!中小企業診断士の資格が、あなたの未来を変えるきっかけになるはずです。

楽しみながら目標を達成し、新しい世界への扉を開けてみてください!

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